私にぴったりなタンスを選ぶポイントとは?
お部屋に置く家具は、部屋の雰囲気に合ったものを選びたいですね。洋服を収納する際に使うタンスは、様々な種類があります。自分に合ったタンスを選ぶには、どのような点を重視すると良いのでしょうか。タンス選びのポイントをまとめてみました。
タンス選びで重要なことは
お部屋に合うイメージのタンスを選ぶことは大切ですが、どこに置くのか、置く場所を決めてから選ばなければ、サイズが合わない、使用しにくいというようなことが起きてしまいます。まずは置く場所を決めて、サイズを決めましょう。サイズ以外には、下記のような点がポイントになります。
引き出しの数
衣類を収納する際、どれくらいの引き出しの数があれば収納しやすいかはひとそれぞれ異なります。持っている衣類の種類や枚数などで違ってくるからです。ご自身がどれくらい引き出しの数があれば使いやすいのかで選ぶようにしましょう。また引き出しの構造も確認しておくと良いです。衣類を沢山収納しても、変形したり、抜け落ちたりしないように、引き出しの底がしっかりしているものを選んでください。
デザインや色
タンスといってもデザインや色で雰囲気が異なります。自分の部屋に合うデザイン、他の家具と並べて違和感のない色を選ぶことで、部屋に統一感が出ます。おしゃれなタンスもありますが、部屋に置いたときにタンスだけ浮いてしまうということがないように選びたいですね。
使いやすさも重要
毎日洋服を出し入れするので、使いやすさは重視したい点です。引き出しがスライドレールタイプのタンスは、力を入れなくても引き出しをあけることができるので、使いやすいです。引き出しを簡単に取り外しできるので、お掃除もしやすくなります。フルスライドレールになっていると、奥までしっかり見えるので、さらに使いやすいです。
タンスに使われている素材は?
タンスによく使われている素材は、「桐材」です。選ばれている理由は、虫を寄せ付けない防虫効果が高いとされているからです。大切な衣類を守るためには、防虫効果がある素材のほうが安心です。また、桐材は軽量で加工しやすいことから、様々な大きさのタンスを作りやすいです。そのため、販売されているタンスは、桐材のものが多いと言えます。
プラスチック製のタンスも
木製のタンスが多いなか、プラスチック製のタンスも見かけることがあります。プラスチック製のタンスは、木製のような風合いはありませんが、価格が安く購入しやすいです。また軽くて動かしやすいので、模様替えを頻繁にされる場合は、プラスチック製が便利な場合もあるでしょう。ただし湿気がこもりやすいという点で、防虫剤や防湿剤を入れておく必要があります。
まとめ
自分に合うタンスの選び方をご紹介しました。価格やデザイン、構造などをよく比較して、総合的にこれが良いと思えるものを選ぶようにしてください。自分好みのタンスを選んで、素敵なお部屋にしてくださいね。